先に結論
- 写真・手紙・重要書類は、処分袋に入れる前に一度止める
- 返す相手がいるものは、相手・送り先・期限を決めておく
- 遠方家族には、写真確認と返送方法を先に共有する
まず処分前に止めたいもの
写真、手紙、アルバム、記念品、賞状、日記、位牌、貴金属、通帳、印鑑、保険証券、権利書、年金関係の書類は、片付けの流れに乗せる前に別箱へ移します。量が多い家ほど、最初にこの箱を作っておくと判断が楽になります。
迷った品をその場で処分判断しないことが大切です。作業が進むほど疲れて、あとで確認するつもりのものまで袋に入れてしまうことがあります。
残す・返す・送るに分ける
残すものは家族の手元に置く品、返すものは親族や知人に渡す品、送るものは遠方家族へ配送する品です。同じ写真でも、家で保管するもの、兄弟姉妹へ渡すもの、データ化して原本を減らすものに分かれます。
残す
家族写真、位牌、形見分け品、重要書類、本人の記録として保管したいもの。
返す・送る
借用品、親族から預かった品、遠方家族へ確認してから送る品、相続手続きで必要な書類。
遠方家族へ送る時に決めること
遠方の家族が立ち会えない場合は、送り先、宛名、配送方法、壊れやすいものの梱包、送料の扱いを先に決めます。アルバムや書類は重くなりやすいため、すべて送るのか、一部だけ写真で確認するのかも分けます。
写真で確認するもの、現物を送るもの、処分してよいものの3つに分けると、作業日の電話確認が減ります。
業者へ伝えること
見積もりでは、貴重品探索の範囲、残す箱の置き場所、返送品の有無、処分前確認が必要な品を伝えます。押入れ、仏壇まわり、タンス、書類棚、金庫、机の引き出しなど、探してほしい場所がある場合は、写真と一緒に共有します。
家族の気持ちが残る品は、作業効率より確認のしやすさを優先した方が、あとで揉めにくくなります。